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お金のこと

ライフプランと資金計画を立てよう

家を建てると、多くの方が住宅ローンの返済計画を立てますが、住宅ローンだけでなく「ライフプラン」や「資金計画」を立てることが大切です。

日常の生活費、光熱費、税金、保険、その他ローンのことなど、これからの人生でおこるライフイベントを考慮し、何年後にいくらくらいの資金が必要になるのか計画をしておくことです。住宅ローンの返済額が仮に月々8万円だったとしても、それ以外にかかるものを含めると、毎月15万になることもあり得るからです。その後のライフイベントに備え、総合的にシュミレーションをし、あなたにぴったりな資金計画を立てることが大切です。

  • 土地を購入し、住宅を建てる方の場合

ゆとりのある返済をするために、建築工事費以外にかかる諸費用まで見込み、資金を準備しましょう。

  • 取得時または契約時にかかる費用
  • ローン契約時にかかる費用
  • その他の工事費に含まれていない費用
  • 抵当権設定費用(土地) 約130,000円(住宅ローンを組まれる方)

  • 所得権移転登記     約120,000円(土地名義変更)

  • 土地仲介手数料     土地代金の3%+60,000円(税抜)

  • 固定資産税の清算(土地)月割にて清算

  • 印紙代(土地・建物)  20,000円
  • 銀行融資保証料 借入れ額の2%~3%

  • 融資手数料 0円~約8万円

  • 抵当権設定費用(建物) 約150,000円(住宅ローン組まれる方)

  • 印紙代(銀行)20,000円(5,000万円まで)

  • 表示登記費用 約80,000円(木工事完了時)

  • 保存登記費用 約55,000円(竣工時)
  • 水道加入金 55,000円(13㎜鹿嶋市の場合)

  • 家財費用(家電、家具、カーテン等)

  • 引越し費用(時期によって変わります)

  • 地鎮祭費用 30,000円(御神饌料)

  • 上棟式費用(お弁当代、お餅、ご祝儀代等)

  • 火災保険 (構造・面積・保障内容によって異なります)

  • NTT申請費用 約30,000円

※購入する土地によって上記の諸経費以外の費用がかかる場合があります。

その他の注意事項

融資手数料、融資保証料の諸経費は、金融機関によって異なります。 一般的に住宅ローン借入れの諸経費は次の通りです。

保証料 連帯保証人をつけない代わりに支払う、金融機関指定の保証会社への費用です。 (35年ローンで、1,000万円の借入れで約20万円から30万円程度)
団体信用生命保険料 生命保険料のことです。 これもお客様負担の場合と、金融機関負担の場合があります。
融資手数料 5万円~8万円。金融機関の手数料です。
収入印紙代 融資の契約書などに貼付する印紙代です。 住宅ローンの借入額、不動産の取得額によって異なります。
抵当権設定費用 抵当権設定のための、登録免許税と司法書士手数料です。 借入れ金額や、建物の用途により金額が違いますが、10万円~30万円くらいです。