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YKK AP体感ショールーム見学会へ行ってきました!

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こんにちは。新人の菅野です!

住宅業界新人の1年間をブログを通してお伝えしていこうと思いますので、どうぞ暖かく見守ってくださいませ。🌸

つい先日、茨城県を飛び出して東京都港区にあるYKK APの体感ショールームへ見学に行ってきました。

私自身初めてのショールーム見学だったので、体感・・・?と思いながら行ってみたところ、『窓ってすごい!!!』となりました!

 

私が最近お勉強中の窓の知識を少―しだけ。
窓は大きく「ガラス」と「サッシ」から構成されています。

少し前までは「単板ガラス」という1枚ガラスが主流でしたが、最近は2枚、3枚の「複層ガラス」が主流です。2枚(3枚)の隙間に空気の層があることで、断熱性が高まります。また、サッシについては「アルミサッシ」でしたが、より断熱性の高い「樹脂サッシ」も出てきています。

「複層(トリプル)ガラス×樹脂サッシ」が断熱最強!ではありますが、価格が高くなってしまうのがデメリットです・・・。

 

そんな知識を得たうえで、ショールームで一番印象的だったのはなんといっても断熱効果の体感roomです。0℃~5℃に冷やされた空間の中に5つの外皮性能が異なる部屋があり、暖房室・非暖房室で温度差を体感することができます。ちょうど、リビングと扉で隔てた脱衣所を想定したような作りです。

エアコンの設定温度は同じですが、窓の性能が低い部屋では床の冷えが靴下を履いた足裏にダイレクトに伝わり、隣室の非暖房室では服を着ていても30秒もそこにいれば、歯がカタカタなってしまうほどです。対して窓の性能が高い部屋では、外が0℃~5℃と感じられないほど心地の良い温度がキープされていて、靴下で室内を歩いても非暖房室に移動しても、不快感がありませんでした。体験の際にはサーモグラフィで数値化されていますので、目で見てもその差を感じることができました。

 

家の断熱性は窓がカギを握っているといっても過言ではありません。
「窓が違うだけ」と思われるかもしれませんが、「窓が違うだけ」で気密性が格段に上がります。気密性が高まることで、室内の温度をキープすることができ、エアコン代の節約ができます。さらに、冬場の脱衣所などで起こるヒートショックを防ぎ、命を守ることにも繋がります。

 

そんな窓ですが、現在お住まいのお家に何か手を加えるとすれば、現在の窓より手前にもう一つ窓を付ける『二重窓』や、現在の枠をカバーするように新しく枠と窓を設置する『カバー工法』というリフォームが可能です。
環境省からも「先進的窓リノベ」として補助金の対象になっているほど、窓は重要視されているのです。

窓のリフォームを悩まれている場合はどうぞお気軽にご連絡ください。

 

 

回は窓にフォーカスした内容となりましたが、様々なデザインのドアがズラーっ!と並んでいるコーナーや、ドアの「取手のみ」やもっと細かい「部品」が展示されているコーナーもありました。

他にも顔認証で開くドアがあり(最新機器すごいです✨)、子どもと手をつないでいたり、
大きな荷物で両手がふさがっていたりしても問題なく、またカギを探す手間もなく、帰り着きます!

 

 

 

 

 

ここまでご覧くださりありがとうございました。
今回のショールーム見学で最新の窓事情を得ることができました。
今後もお客様にとって良いご提案ができるよう頑張っていきます!

 

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