新築住宅 家づくりQ&A
家づくりで、未来を描こう。
初めての家づくりは、わからないことが当たり前。
お客様の悩みや不安、よくある質問にお答えします。
お金のこと
借入 1,000 万円あたりの月々の返済(ボーナス払いなし)で 28,112 円です。(変動金利 0.975%、35年払いの場合)
その他にも、3年、5年、10年固定金利やフラット35などの長期固定金利もありますが、それぞれお客様に合った返済計画をローンシミュレーションなどでご提案させて頂きます。
費用には、融資手数料、登記関係費用、火災保険、諸申請費等があり、約100万円~150万円程かかります。
ただ、敷地状況等によって要な諸費用は異なりますので、詳しくは担当者にご相談ください
親などから資⾦の援助を受ける場合でも贈与税は発⽣します。しかし、相続時精算課税制度や住宅資⾦贈与の特例を適⽤することで減税もしくは免税することができます。
相続時精算課税制度の場合、条件を満たせば2500万円までは贈与時には⾮課税になります。(相続時に相続財産として精算課税されます)
ある程度の現⾦を預貯⾦などで持っている場合は、当然メリットとなりますが、資⾦を貯めている間の⾦利上昇や家賃の⽀払いなどを考えるとデメリットとなる事もあります。
いつが⼀番いい条件で建てられるのかを⾒極めることが⼤切です。
土地のこと
建築条件付きと記載されてある⼟地物件は、指定された建築会社での建築が条件とされた物件です。
なので、希望される建築会社がある場合は、希望の建築会社で建築できないこととなります。
近隣や周辺環境を確認することをお勧めします。中でも、予算⾯での価格のことや、⼟地形状や⽇当たりがいいところなのか等も照し合せ、ご⾃⾝に合っているところを選べばいいと思います。
建築会社の⽅や不動産の⽅に探すエリアの相談をしましょう。同時に「以前に何があったか、交通量が多いか」など、担当者に調査していただくことをお勧めします。
建物編と重複することもあるかもしれませんが、決めようと思っている⼟地に建物が建築できるかどうかは、建築会社に相談することをお勧めします。法律上は、道が2m 以上接道していないと建築できないので、注意が必要です。
境界杭はお隣との境界を明確にする大切なものです。土砂などで埋まったり、工事などでなくなることもありますので日頃から管理する必要があります。どうしてもみつからない場合や工事などでなくなった場合には、「境界確定」を行なった上で、境界杭を復元したり永続性のある境界標を設置しましょう。
⽥や畑、⼭林などを造成して住宅を建築した場合などでは、敷地の登記簿の地⽬を変更していない場合があります。このような場合は、登記簿の地⽬を「雑種地」から「宅地」へ変更する「地⽬変更」登記を申請しましょう。