花粉 梅雨対策はお家の壁紙から!?
花粉 梅雨対策はお家の壁紙から!?
最近は少しずつではありますが、
外が暖かくなってきているように感じられますね
それでもまだ寒い日が続いています・・
暖かくなってきて嬉しい反面、
花粉が飛散する季節がやってきますね(泣)
毎年この時期は辛い思いをされている方がいらっしゃるかと思います
ただ!雨の日は湿気を含んで、花粉は地面に落ちるので
花粉の量は軽減されるらしい・・です!
それなら雨がいい!!とか思ってしまいますよね
しかし・・雨の日の翌日が晴天だと地面に落ちた花粉も乾燥して舞い上がり
飛散してきたものと合わさって、花粉量が増えるのだとか・・
本当に勘弁してほしいものです
本格的な花粉シーズンが過ぎると梅雨の時期になります。
雨の日が多くなって、湿度も上がるので湿気対策も必要になってくる・・
この時期に花粉が飛散してくれれば、多少はマシに・・と思うばかりです
花粉対策や梅雨対策・・日本って毎年大変ですね
「花粉の季節」や「梅雨の時期」ですが、
対策方法が全くないというわけではありませんよね
マスクはもちろんのこと、市販の抗アレルギー薬もありますし、
今では高性能な花粉対策グッズも数多く登場しています。
また、病院に通院することで花粉症の人専用のお薬をいただけるので、
それが一番症状を抑えられる対策方法かもしれません!
梅雨シーズンでも同じように、画期的な湿気対策グッズや
今では100円均一でも、お手軽な除湿グッズが販売されているようです。
また、除湿器・除湿剤を使用することで、ジメジメしているお部屋の対策ができるため
工夫次第では快適な空間を維持しながら、梅雨の時期を乗り切れるかもしれないのです。
ただ・・!上記2つに注目してみると、
共通しているものは「出費」があるということでしょうか。
花粉症の人では花粉対策グッズ購入はもちろん、
抗アレルギー市販薬を定期的に購入しなければ辛い症状が続いた状態に
定期的に通院する方の場合には通院費も掛かってきますよね・・
湿気・除湿対策にも同様なことが言えます
対策グッズの購入、置き型の除湿剤であれば、
そのお部屋の大きさに合うものを推奨されていますし
効果が限定的になってしまう場合もあるかもしれません。
除湿器を購入するとなると、それなりの出費は覚悟しないといけませんし
急激に高騰している「電気代」も掛かってくるという現実が・・
この時点で「あぁ~・・」と、なりますよね。
これらは気象的・環境的な要因から出てくる影響なので
対策・改善することが可能なものと不可能なものに分かれてしまいます。
最終的には天候に対して、直接的に対策することはほぼ不可能
花粉や梅雨だけに限らず、家族が快適に過ごせる住宅はないものか・・
ズバリ、あります!!
えっ!そんな住宅が・・!?と、思ってしまいますが、
「ハグハウス」であれば日頃から対策していることに加えて
お家に使われている素材自体が私たちを守ってくれるのです。
その秘密が、ハグハウスに使用されている自然素材の「漆喰」です。
初回の投稿で漆喰のことについて、ご紹介しましたが
もう一度、振り返ってみましょう!
特長としては
①呼吸している壁なので、CO2を吸収して硬化する作用がある
➁調湿作用があるので、ホコリ・カビ・ダニ・結露を防いでくれる
➂抗菌性・不燃性・消臭性の機能があるのでお部屋の環境を良くしてくれる
上記の特長だけでも、お家にプラスなことばかりなのですが
その他にも、調湿作用があることからアレルギー症状を抑えてくれる、
静電気を帯びない性質ということも言われています。
みなさん、ホコリの正体を知っていますか?
「服の繊維」・「カビ」・「ダニのフン(死がいも含む)」・「食品の小さな破片」などが
お家の中で発生し、外から「花粉」、「土・砂ボコリ」が侵入してきます。
上記のものが混ざり合うことによって「ホコリ」が生み出されるという仕組みです。
これらは「静電気を帯びているものに吸着する」という性質があるので、
静電気を帯びている「室内の壁」や「テレビの画面などの電化製品」に付着するのです。
ここで注目したいのが、「漆喰が静電気を帯びない」ということ!
漆喰の元々の成分は消石灰で静電気を溜めない性質のため
お部屋の壁にホコリを吸着させないのです!
たしかに・・漆喰壁のデコボコしている表面にホコリを見かけないのは
そんな理由があったのか・・
漆喰の壁であれば、静電気によって引き寄せられなかったホコリは床に落ちていくため、
通常の住宅クロス壁で起きてしまう現象が軽減されるということ!
定期的なお掃除を続けていれば、快適な空間を実現できるということですね!
そのほかに、漆喰壁は「呼吸している壁」と言われていて、調湿効果もありますので
湿度が上がる梅雨の時期には空気中の水分を吸い取ってくれます!
また、湿度が下がれば放出してくれるという調整機能も備わっているので、
この調湿作用がアレルギー症状を抑えてくれるということ
なるほど、、冒頭に書いた「雨の日は湿気を含んで、花粉は地面に落ちる」などは
ここにも繋がってくるということですね
これらの悪循環のサイクルは
①外から花粉などを持ち込んで、お家のホコリと混ざり合う
➁それらが静電気を帯びた室内の壁や電化製品等に付着する
➂壁や電化製品に触ったりすることで、それが室内空間に飛散・拡散する
④飛散・拡散したホコリが静電気を帯びているところに再吸着してしまう
花粉を含め、ホコリ微粒子がこんな感じで空気中に漂いつつ、
室内空間に存在していると考えたら・・アレルギー症状が出てしまうことも考えられますね
しかし、漆喰の壁にすることで、外から花粉等を持ち込んでも、
そもそものお部屋環境が良いので家族全員で対策ができる!!
さらに静電気を帯びない性質だから、ホコリが蓄積・飛散が少なくなり、
調湿作用によってアレルギー症状も緩和される
これらのことが言えるのですね!!
漆喰壁すごい・・!!と感じるばかりです
もちろん、ハグハウスは漆喰壁だけではなく、
「屋根・床材、住宅の換気設備」などに秘密が沢山ありますので
これからの投稿で明らかにさせていただきます!!
長い投稿にはなってしまいましたが
お読みくださいまして、ありがとうございました。
それでは、また次回でお会いしましょう!
今年は花粉が例年より多いと予想されているので
花粉症の方は、お大事になさってくださいね!